宝石の煌めき：デュエルのルールや口コミ紹介！通常版との違いとは？

「『宝石の煌めき』で遊んだことがないけど、いきなり『デュエル』で遊べる？」「デュエルは子どもでも遊べるのかな？」「2人用のボードゲームを探しているけど、なかなか見つからない！」とお悩みの方必見です。

この記事では、『宝石の煌めき：デュエル』のルールや、実際に遊んでみた感想や口コミを紹介します。

『宝石の煌めき：デュエル』は、家族で楽しむ時間を作りたい方や、軽～中量級のボードゲームを探している方にぴったりかもしれません！

この記事を読むとわかること

宝石の煌めき『デュエル』のルールや遊び方
宝石の煌めき『デュエル』を実際に遊んでみた感想や口コミ
宝石の煌めき『デュエル』をアプリやブラウザで遊ぶ方法

ホビージャパン宝石の煌き：デュエル日本語版 (2人用 30分 10才以上向け) ボードゲーム

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宝石の煌めき：デュエルとは
1. 通常版とデュエルの違い
宝石の煌めき：デュエルの準備
宝石の煌めき　デュエルのルール・遊び方
宝石の煌めき：デュエルを遊んでみての筆者のレビュー【子供でも遊べる？】
宝石の煌めき　デュエルの良い口コミ・悪い口コミ
1. 良い口コミ
2. 悪い口コミ
宝石の煌めき　デュエルはブラウザやアプリでも遊べる？
1. ボードゲームアリーナ
まとめ

宝石の煌めき：デュエルとは

『宝石の煌めき：デュエル』とは、有名ボードゲーム『宝石の煌めき』の2人専用バージョンとして発売されたボードゲームです。

宝石の煌めき…2014年のドイツ年間ゲーム大賞の最終ノミネート作品であり、日本のボードゲーム大賞を受賞

宝石の煌めき：デュエル…2023年のゴールデンギーク賞2人用ゲーム部門で大賞を受賞

通常版とデュエルの違い

項目	通常版	デュエル
販売	ホビージャパン	ホビージャパン
値段	4,998円～	3,500円～
プレイ人数	2～4人	2人
プレイ時間	30分以上	30分以上
対象年齢	10歳以上	10歳以上
主な相違点	勝利条件は15点獲得の1種のみ	勝利条件が3つになり、さまざまな攻略が可能に

デュエルになっての大きな違いは、勝利条件が3つになったので、攻めのバリエーションが増えたことでしょうか。

また1対1での勝負になり、相手が何を狙っているのか、自分の狙いを悟られないようにしないとなど考える要素も増え戦略性が増したのも面白いところです。

宝石の煌めき：デュエルの準備

宝石の煌めき：デュエルの準備手順

STEP.1
ゲームボードとトークンを置く
ゲームボードを置いたら、宝石トークンを置いていきましょう。
宝石は袋から取っていき、中心から時計回りに順番に置いていきます。
ボード上に矢印が書いてあるので参考にしてください。
STEP.2
山札を用意する
山札を3種類作る
山札は3種類あり、それぞれレベル1～3に分かれています。該当する山札から、場にカードを広げていきましょう。
- レベル1（一番下）…5枚のカードを並べる
- レベル2（真ん中）…4枚のカードを並べる
- レベル3（一番上）…3枚のカードを並べる
STEP.3
王侯カードを並べる
王侯カードとよばれるカードは4枚あります。それぞれ固定のカードなので、並べた山札の下に置いておきましょう。
STEP.4
巻物トークンを用意する
巻物トークンとよばれるトークンもあるので場の好きなところに置いておきます。

宝石の煌めき系は、結構準備が大変ですよね…

宝石の煌めき　デュエルのルール・遊び方

準備が完了したところで宝石の煌めきデュエルの遊び方を解説していきます。自分の手番でできるアクションは3つのうち1つです。

宝石トークンを取る
宝石トークンと宝石カードを交換する
金のトークンを1個取り、欲しい宝石カードを予約する

予約ってなんのこと？って思いますよね。ですが、のちほど詳細を説明していくので安心してください。

宝石トークンを取る

『宝石の煌めき：デュエル』の中で最も頻繁に行うアクションは、ボード上にある宝石トークンを取得することです。

最大で3個までのトークンを取ることができますが、取れる宝石は直線状に並んでいるもの3個までです。（縦横斜めのいずれでも取れます。2個や1個でもOK！）

注意点

間を空けての取得はできない
金のトークンがいる列からは取れない
同じ色の宝石を一手で3個取った場合、相手は巻物を1個取得する
真珠を一手で2個取った場合、相手は巻物を1個取得する

トークンと宝石カードを交換する

宝石トークンは、場に出してある宝石カードと交換することができます。宝石カードを取ったら、山札から即補充して空いた場所を埋めましょう。

取った宝石カードは、手元に置いておきます。画像のカードは「青のトークンを1個持っている」という効果が常に発動していることになります。

宝石カードにはさまざまな効果があり、手元には10個のトークンまでしか持てないので、できるだけ早く宝石カードと交換しましょう。

レベル1のカードから積極的に集めていき、徐々にレベル3のカードを狙っていくのが定石！

金のトークンを1つ取り、欲しいカードを予約する

金のトークンは、自分の手番で1個まで取ることができます。

金のトークンは、他の宝石の代わりになる役割を持ちます。つまり、トランプでいう「ジョーカー」と同じ役割です。

金のトークンを取った後は、場の欲しいカードを予約（キープ）することができます。キープできるカードは3枚までストック可能です。

トークンを補充する

ここから紹介するアクションは、自分の手番前に行えるアクションです。

まず一つ目。自分の手番の前にトークンを補充できます。

ボード上に欲しいトークンがない場合や、トークン自体がない場合に有効です。補充した後は、宝石トークンを取るアクションを行うことができます。

注意点

ただし、「巻物トークン」が相手に1個渡るので、できるだけ相手に補充させるようにしましょう。

巻物を使ってできるアクション

二つ目に、巻物トークンを使うことができます。

巻物を1個使うと、好きなトークンをボードから1個獲得することができます。

ちなみに、巻物アクションを使った後に通常のアクションを行うことができるので、巻物はお得です。

特殊能力を持つカードもある

カードの中に紫色で描かれているマークがあるのがわかりますよね。このマークの付いているカードをゲットできた場合、各カードの効果を即発動します。各効果は以下の通りです。

図柄	効果
	特権（巻物）を一つ得る。ない場合は相手から奪う。
	自分の手番を2回おこなえる。
	相手からトークンを奪う。金以外
	カードの色と同じトークンをボード上から取る
	色々な宝石カードの代わりになれる。