家族や友人たちと楽しむアナログゲームとして、ボードゲームやカードゲームが人気ですよね。
でも待てよ…両者の違いってそもそも何?自分の欲しいゲームってどっちのジャンルなん?とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ボードゲームとカードゲームのそれぞれの定義や特長。おすすめの人気アナログゲームを紹介していきます。
自分の欲しいゲームを明確にし、楽しいボードゲームライフを送っていきましょう!
ボードゲームとカードゲームの違いや特長
ここでは、ボードゲームとカードゲームの違いや特長について解説していきます。
ゲームを選ぶ際には、その違いにも注目してみてください。
ボードゲーム
ボードゲームとは、ボード(盤)を使って遊ぶゲームのことを指します。
たとえば、チェスやオセロ、将棋などは、専用の盤があるためボードゲームに分類されるでしょう。
カードゲームに比べてルールが複雑なものが多く、価格が少し高めになる傾向があります。ですが、ボードの存在により戦略性が増し、長期間飽きずに楽しめる点はボードゲームの魅力といえるでしょう。
カードゲーム
カードゲームは、ボードゲームとは反対に専用の盤がなくカードだけで構成されているゲームです。代表的なものとしてはトランプや花札が挙げられます。
ボードゲームに比べて値段が安く、大人数で遊べるゲームが多いのが特徴です。
一方で、紙だけで運用するため、ルールがシンプルで単調になりやすいという欠点もあります。
おすすめのボードゲーム5選!
違いが分かったところで、それぞれ人気のあるおすすめボードゲームを紹介していきます。
モノポリー
モノポリーとは「独占」を意味し、20世紀初めにアメリカで誕生したボードゲームです。
特に人気の高いゲームであり、ワンピースやどうぶつの森など多くの派生作品が存在します。
詳細記事を載せておきますが、我が家はスイッチ版です。ですが、ルールは一緒なのでご心配せず!
ウボンゴ
ウボンゴは、2003年にスウェーデンで誕生したボードゲームです。
パズルのようにピースを組み合わせ、宝石を獲得するゲームで、学校の教材としても採用されています。
カタン
1995年にドイツで発売されたカタンは、無人島を開拓するゲームで、世界中で人気です。
0から育てる系のゲームが好きな人は絶対ハマると思います!
カタン:ジュニア版
通常版よりもルールが簡単で6歳から遊べるカタンのジュニア版。プレイ時間も短く子供でも楽しめるのが魅力です。
子供とカタンで遊びたい人は、まずはジュニア版で一緒に遊ぶのがおすすめ!
ラッキーナンバー
1~20の数字を使い、4×4の盤を規則的に埋めるボードゲーム。結構頭使います…!(笑)
シンプルでありながら知育性もあることから、幅広い層に人気です。
おすすめのカードゲーム6選!
ここからは、おすすめのカードゲーム6選を紹介します。
カードゲームの魅力がたっぷり詰まった作品ばかりですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
タイムボム
タイムポリスとボマー団に分かれて遊ぶ正体隠匿系のカードゲームで、初心者にも遊びやすいのが魅力です。
人数が増えれば増えるほど面白い!
ゴキブリポーカー
虫や動物のカードを使い、嘘をついたり相手の嘘を見破ったりするブラフカードゲームです。
終盤になればなるほど、残りのカードを覚えたりする必要が出てくるので、記憶力が高い人が有利かもしれません。
ザ・マインド
チームで昇順にカードを出していく、しゃべってはダメな協力型カードゲームで、2018年にはドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされています。
仲が良ければ良いほど、クリアする確率が上がるとか!?ぜひお試しください!
お邪魔者
金鉱堀と妨害役に分かれて遊ぶ対戦型のカードゲームで、日本でも高い評価を得ています。
人狼が好きな人は絶対ハマることでしょう。パッケージはおじさん臭いですけどね(笑)
ハゲタカのえじき
1から15の数字を使い、相手よりも高い点数のカードを獲得していく心理戦カードゲームです。
だけど他の人と数字が被ったらカードを獲得することができません!1ラウンドごとに盛り上がるカードゲームです。
ラマ
1から6までの数字とラマのカードを順番に出していき、手札を早くなくすことを目指すカードゲームです。体感的にはUNO(ウノ)に似てる!
ドイツ年間ゲーム大賞にもノミネートされた人気作です。
まとめ
ボードゲームとカードゲームの違いについて解説し、それぞれのおすすめゲームも紹介しました。
実際問題、区別が難しいものもありますが、定義にとらわれず「楽しければOK!」が一番だと僕は思います。
ボードゲームやカードゲームも、家族や友人と楽しむ時間を増やすきっかけにしてみてください!
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