カタンを2人で遊ぶ方法！ルール・感想・口コミまとめ

「カタンって3〜4人じゃないと遊べないんでしょ？」と思っていませんか？

せご

実は、公式が正式に出している2人用ルールがあるんです！

この記事では、カタンを2人で遊べるルールを知りたい！という方に向けて、わかりやすく遊び方を紹介します。

よく子どもと一緒にボードゲームで遊んでいるので、実体験を交えながら家族でも楽しめるポイントや口コミもお届けしますよ！ぜひ当記事を参考にしてみてください！

この記事を読むとわかること

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カタン2人用の内容物

※交易チップは、家にあるもので代用可能です。おはじきや1円玉・10円玉など、同じ大きさの丸いものを20枚用意してください。

2人用カタンの準備

STEP.1
通常の初期配置で置く
通常版のカタンのように、
- 海フレーム
- 資源タイル
- 数字チップ
- 盗賊コマ
を配置していきます。
STEP.2
中立プレイヤーのコマを置く
配置が終わったら、2人が使わない残りのコマを「中立コマ」として使います。
あらかじめ決められた場所に、開拓地をぽんぽんっと置いていきましょう。
STEP.3
通常通りにコマを置いていく
中立コマを置き終えたら、次はプレイヤーの番です。
それぞれ開拓地と街道を2セットずつ、いつものカタンと同じルールで順番に置いていきましょう。
STEP.4
交易チップを用意する
最後に交易チップを各プレイヤーに5枚ずつ配って準備は完了です！
我が家では、1円玉を使ってやってます。(笑)

ここからは、カタンの2人用ルールについて解説していきます。

基本のルールがわかっている前提で説明するので、通常版の遊び方が不安な方は、スタンダード版のルール解説記事をご覧ください。

ふつうのカタンではサイコロを2個振って出た数字で資源をもらいますが、2人用ではなんと2回サイコロを振ります！もちろん資源も2回分もらえちゃいます！

せご

ただし、2回とも同じ数字が出ちゃった場合は、もう一度振り直してくださいね。

レンガと木材で自分の街道を作ったとしましょう。その後、好きな方の中立プレイヤーの色の街道も建設します。

自分の所を建設→中立プレイヤーの所も建設するといった流れです。

開拓地を建てたときも、さっきと同じように中立プレイヤーの開拓地を好きな場所に置きます。

注意点

ただし、開拓地の場合だと「ここに置けないな〜」という場面が多いと思います。そのときは、代わりに街道を1本置いてください。

交易チップは、自分のターン中に1回だけ使用可能です。しかも勝っているか負けているかで必要な枚数が変わるので注意してください。

使える効果は以下の通りで、どちらかだけ発動できます。

相手の資源カードを、強制的に2枚交換することができます！

ほしいカードを2枚選んで、自分の手札から資源カードを2枚選んで相手にあげましょう。
※このルールがあるので、通常の交渉はナシになります。

交易チップを使うことで、盗賊を砂漠に戻すことができます。

交易チップは最初に5枚もらえますが、使っているうちにどんどん減っていきます。

でも大丈夫！条件を満たすと、追加でもらえるチャンスがあります！

条件	もらえる交易チップの数
使い終わった騎士カードを1枚捨てる ※最大騎士力のボーナスを手に入れづらくなります	2枚
砂漠に隣接する土地に開拓地を建てる	2枚
海に隣接する土地に開拓地を建てる	1枚
砂漠と海の両方に面した土地に開拓地を建てる	3枚