ボードゲーム「ラブレター」のルールやレビュ―!意外な欠点も暴露!

小学生向け

家族や友人とワイワイ盛り上がりたい!そんなあなたにおすすめしたいのが、2~4人で遊べる心理戦ボードゲーム「ラブレター」です。

シンプルなルールと短時間で決着がつくお手軽さから、ボードゲーム初心者にもオススメ!16枚のカードを駆使して、お姫様にラブレターを届ける駆け引きが楽しめます。

この記事では、年中ボードゲームアリーナで遊びまくっている筆者が、「ラブレター」の魅力を余すことなくお伝えします。遊び方やレビュー評判などを紹介するので、購入を検討している方は必見です!

さぁ、あなたも名作ボードゲームの「ラブレター」で、家族や友人との楽しい時間を過ごしてみませんか?

この記事を読むとわかること
  • ボードゲーム「ラブレター」の遊び方
  • ボードゲーム「ラブレター」のレビュー
  • ボードゲーム「ラブレター」をオンラインやアプリで遊ぶ方法

ボードゲームのラブレターとは

日本発の人気ボードゲーム「ラブレター」は、姫様に恋した若者たちが、手札のカードを駆使してラブレターを届ける心理戦ゲームです。

1枚のカードを使ってアクションを選び、他のプレイヤーを脱落させていきます。5分程度で決着するため、気軽に何度も遊べます。

2012年に日本ボードゲーム大賞を受賞!

ラブレターの準備

ラブレターの準備手順
  • STEP1.
    山札を真ん中へ

    全16枚のカードをよく混ぜ、山札を作ります。山札の一番上のカードを裏向きに除外しましょう。このカードはゲームで使用しません。

  • STEP2.
    カードを配る

    各プレイヤーに1枚ずつカードを裏向きに配ります。

  • STEP3.
    順番決め

    順番決めは適当でもOKですが、購入版には「羽根ペン」が付いているので、そちらを使って順番を決めましょう。

    以上で準備完了です。

ラブレターのルール・遊び方

準備ができたところで、ここからはボードゲームの「ラブレターのルール」を説明していきます。

自分の手番で取る行動は2種類です。

  1. 山札からカードを一枚引く
  2. 手札の2枚のうち1枚を場に出しカードの効果を使う

時計回りに各プレイヤーが行っていきます。

山札から1枚引く

山札の一番上のカードを引き、自分の手札に加えます。

どちらかのカードを場に出す

2枚ある手札から1枚を選び、場に出してカードの効果を発動しましょう。

効果を発動したカードは、「捨て札置き場」に置いてください。

ゲームの勝利条件

ゲームの勝利条件は、

  1. 山札がなくなった時点で、点数が一番高いカードを持っている人
  2. 他のプレイヤーが脱落していて最後に残った人

のどちらかになります。

該当する人がそのラウンドの勝利者となり、ハートのポイントをゲットすることができます。以後ラウンドを繰り返していきましょう。

ゲームの終了条件

購入版では、「手紙トークン」を3ポイントゲットした時点でゲームが終了。

いま紹介しているボードゲームアリーナでは、ハートを4つ先にゲットした人の勝利となりゲームが終了となります。

【ボードゲーム】ラブレターのカード各効果一覧

上記で紹介した「カードの効果」の一覧を、表でまとめたので参考にしてみてください。

カードの種類と強さ枚数効果

兵士①
5枚他のプレイヤー1人を指名し、相手の手札の種類を宣言する。宣言が当たっていた場合、指名したプレイヤーは脱落。※兵士以外

聖職者②
2枚指名した相手のカードを見ることができる。

男爵③
2枚指名した相手との手札を比べて、数字が低い方が脱落。※同点の場合は脱落しない

女中④
2枚次の手番まで他のプレイヤーのカードの効果を受け付けない。

王子⑤
2枚指名したプレイヤー(自分でも可)は手札を捨てて、新たに山札から1枚カードを引く。
※「相手の捨てたカードが姫で、一発で脱落」なんて戦略もあります。

王⑥
1枚指名したプレイヤーとの手札を交換。

伯爵夫人⑦
1枚王か王子を引いたら、伯爵夫人を捨てるしかない。
※強いカードだが、リスキーなカード。

姫⑧
1枚姫カードが捨て札になったとき、そのプレイヤーは脱落。

ラブレターで遊んでみた筆者のリアルなレビュー【子供でも遊べる?】

せご
せご

見た目から敬遠していたラブレター。遊んでみると軽快なルールとゲーム展開で、子供と一緒に楽しめるボードゲームでした!最初は、カードの効果を覚えるのが大変かもしれません。しかし、プレイを重ねるごとに慣れていくので、子供も自然とルールを理解していきます。

ただし!2人プレイだとすぐに終わるので、飽きやすいと感じました

3人以上でのプレイがおすすめ!

ラブレターで遊んだ他の利用者の口コミやレビュー

ラブレターは、200万部以上売れるほど面白いボードゲームです。そのため、SNS上での口コミがたくさんあります。

そこで、購入の際の参考になるように、良いレビューと悪いレビューを抜粋してみました!ぜひ参考にしてみてください。

良い口コミ・レビュー

人狼より100倍面白いゲームが2つありまして…….
ラブレターとドミニオンなんですけども…….— ますっちゃ ラグトレイン (@tyaisGOD0122) March 24, 2024

引用元:X(旧ツイッター)

2023年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学6年になるいとこと遊びました。
数回やると、すぐルールを覚えてくれました。
少ない手札なのでゲームテンポがよく、程よい駆け引きとたまにある理不尽な手札に笑いあったり、
二人でもかなり楽しめました。いいカードゲームだと思います。

引用元:Amazon | アークライト ラブレター 第2版

5つ星のうち4.0 老若男女問わず楽しめます
2020年8月24日に日本でレビュー済み
パターン名: 単品Amazonで購入
家族3世代でときどき遊んでいます。ルールもシンプルなため小学校低学年からお年寄りまで、初めから簡単な説明でゲームに参加できますし、慣れてきて習熟度が上がれば駆け引きも含め別の楽しみ方ができます。単純な分奥が深いし短時間で気軽にプレイできるのが良い点ですね。

引用元:Amazon | アークライト ラブレター

悪い口コミ・レビュー

#SCSボドゲ部 入荷情報。
ラブレター

久々のヒット。5分内で終わるというか1ターンキルもあるスピード感と、子供でもわかりやすいルールが絶妙。

やる時は3〜4人推奨かなあ
2人だとイマイチ pic.twitter.com/dStxCdu0lC— かなり (@kanari_sc) June 19, 2022

引用元:X(旧ツイッター)

ラブレター!
私も好きですけど、2人でやるとちょっと味気無い気がしますね〜— バリア (@barrier_pika) July 30, 2019

引用元:X(旧ツイッター)

ラブレター、面白いな。でも3人以上やね。
2人でも楽しめるボドゲやカドゲを探そう pic.twitter.com/GUtvFIQ7Os— ちゅうばふき よるのすがた (@cat_hiropon) March 24, 2024

引用元:X(旧ツイッター)

やはり、2人だとイマイチという声が多くありました。

その分、人数が多く集まったときに遊ぶとかなり盛り上がりそうですね!

ラブレターはオンラインやアプリで遊べる

「ラブレター」を購入したいけど、まずは気軽に試してみたいという方におすすめなのが、オンライン版やアプリ版です。

オンライン版やアプリ版は、購入版よりも安価でプレイできます。お手軽にラブレターの世界を体験したい方におすすめです。

ボードゲームアリーナ(BGA)

ボードゲームアリーナは、700種類以上のボードゲームをオンラインで対戦できるプラットフォームです。もちろん、ラブレターもプレイすることができます。

  • プレミアム会員になれば1つの端末で複数人と遊べる
  • 待ち時間が少ない
  • 離れていても自宅で一緒に遊べちゃう

など、ボードゲームアリーナならではの遊び方が盛りだくさん!

また、ラブレター以外のボードゲームに関しても興味がある!という方には、他の記事で詳細がございます。ぜひ以下を参照してみてください。

Android版

Android版だと初回のみ3.5ドル。日本円にして500円ほど掛かるので注意してください。

iPhone版

‎App Storeに接続しています
‎Apple Musicに接続しています
円ぐらいになるので注意してください。

iPhone版だと初回のみ600円ほどで購入できます。

おまけ

実は、ラブレターには第2版も発売されています。ゲーム内容は変わりありませんが、カードの効果が一新され、違った遊びを楽しむことができます。

お試しあれ!

まとめ

この記事では、ラブレターの遊び方やルール。実際に遊んでみてのレビューなどを紹介してきました。

ラブレターは、ボドゲ初心者の方でも気軽に遊ぶことのできるボードゲームです。また、箱も小さくオシャレなので旅行や遠出などでも持ち運ぶのに便利です。

これを機会にボードゲームをデビューするもよし!家族や友人たちと一味違うアソビをみてはいかがでしょうか。

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