バンディドは協力型のボードゲーム!ルール解説とレビューも紹介

未満児向け

家族・子供たちと一緒に楽しめるボードゲームをお探しですか?そんなときは、 協力型のボードゲーム「バンディド」がおすすめです。

幼稚園生や小学生でも理解しやすいルールなので、家族みんなで一緒に遊ぶことができますよ。

さて本記事では、「バンディド」の基本的なルールや遊び方。さらに実際に遊んでみた筆者のレビュー周りの善し悪しのレビューなどを一挙に紹介していきます。

記事を読み終えたら、みんなでバンディドを遊んでみたい!と思うはずです。さぁ家族一緒に充実したボードゲーム時間を過ごしましょう!

この記事を読むとわかること
  • バンディドの遊び方、ルール
  • バンディドを実際に遊んでみてのレビュー
  • バンディドのメリット、デメリット
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バンディドとは

メーカー値段プレイ人数プレイ時間対象年齢
ヘルベチク(Helvetiq)2,450円~1~4人15分6歳以上~

バンディドとは、手に持っているカードを使って無法者の「バンディド」をみんなで協力して追い詰めるボードゲームです。

バンディドとは、バンデッド(蛮族、無法・ならず者)という意味からきています。

ゲームの大賞などは受賞していませんが、6歳から遊ぶことができるゲームなので小さい子供でもワイワイ遊べますよ。

バンディドの準備

バンディドの準備はとても簡単です。

バンディドの準備手順
  • STEP.1
    バンディドカードを配置する

    このゲームの主人公であるバンディドを中央にセットしましょう!

    大きいテーブルにセットするのがおすすめです。

  • STEP.2
    山札から3枚引く

    山札も中央にセットしたら、そこからカードを3枚引いて手札としましょう。

  • STEP.3
    順番決め

    全員分の準備が完了したら、ジャンケンなどで順番を決めておきます。

以上で準備は完了です。簡単ですよね!

これなら、小さい子供でも準備や後片付けができそうではないでしょうか。

バンディドのルール

準備ができたので次にバンディドのルールを図解で解説していきます。

自分の手番で行うことは、2つです

  1. 手札から1枚配置
  2. 山札からカードを引く

この2つの行動は、必ずおこなってください。

他にも、手札から出せないときなどのルールがありますが、後ほど説明していきます。

手札から1枚配置する

手番がきたらプレイヤーは手札から好きなカードを1枚出すことができます。

さらに、向きも360度変えられるので自分の出したい角度で出すことも可能です。ですが、

注意点

通路が繋がっていないカードを場に出すことはできない。

自分の出すカードと、場に出すカードの通路が1つでもつながっていないと使用できないので注意してください。

山札から1枚引く

カードを1枚場に出したら、即座に山札からカードを引いて補充してください。

つまり、自分の手札は常に3枚持っているということ。

結構忘れがちなので注意しましょう。

手札からカードを出せない場合

通路が埋まってくると出す手札は限られます。「全部出せないよ!」となったときは、

すべての手札を捨てて、新たに3枚山札から引くことができます。

終了・勝利条件

バンディドの脱走路を行き止まりにすべて封じることができれば勝利です。

赤のマスにカードを配置すれば勝利!

山札と手札のカードをすべて使い切ってゲームが終了。この時点で、バンディドの脱走路を塞げていなかったらプレイヤーたちの負けです。

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バンディドで遊んでみた筆者のリアルなレビュー【子供でも遊べる?】

せご
せご

バンディドは、対象年齢6歳以上ということもあり、幼稚園の年中〜でも遊ぶことが可能でした!場所をとりますが勝ったときの達成感がすばらしいです。大人が教えやすい環境という点も良いですね。

バンディドで遊んだ他の利用者の口コミ

バンディドは多くの人に遊ばれているボードゲームです。ここでは、Twitterで書き込まれている良い口コミと悪い口コミを紹介します。購入を検討する際の参考にしてみてください。

良い口コミ

バンディド 3人戦

ママ友とボドゲの話になったから持ってきてまーす🥳で布教してきた〜〜〜🤣やっぱり持ち歩くの大事だな!ボドゲの話になったらやりたくなるもんな〜!バンディドはほんと軽くて楽しくてとっても良い🥰ガチャガチャのお陰で持ち運び◎
今度ママ友とボドゲ会やる〜🥳わくわく pic.twitter.com/TacQOzjRqD— あずあお@ボードゲーム (@azoobodoge) February 2, 2024

引用元:X(旧ツイッター)

夜な夜な寝る前「バンディド」

一昨日は娘&息子と
昨日は息子と二人で

寝る前にちょっとだけでも遊びたい!で夕食後にキビキビ動いてくれるようになったのは思わぬ効果😳 pic.twitter.com/CjxBKwq7wu— まーめ@ボードゲーム (@mame_boardgame) December 13, 2023

引用元:X(旧ツイッター)

カフェで「バンディド」を2戦。

初クリアしたかもw

ミニサイズのやつの取り回しが大変良い。 pic.twitter.com/8bEmlbkJer— jun1s@うずまきスイッチ (@jun1s) December 10, 2023

引用元:X(旧ツイッター)

悪い口コミ

バンディド、何回やってもすぐクリアしてしまう変な呪いにかかってます(汗) pic.twitter.com/TT3vUmnVPo— うーるさん (@woolsan3) December 29, 2023

引用元:X(旧ツイッター)

4人プレイ
最小単位でクリアw#バンディド pic.twitter.com/ZUEm7DNjOq— ほっしー (@hoshi186) December 28, 2023

引用元:X(旧ツイッター)

「酷評」ではないですが、「すぐに終わったんだけどw」や「不完全燃焼!」というように、あっけなく終わってしまう場面もちらほらあるようです。

遊んで分かったバンディドのメリット

バンディドは、シンプルな見た目で子供でも楽しめるといったように、魅力がたくさん詰まったボードゲームです。

そこで、筆者が実際に遊んでみて感じた、バンディドの「メリット」についてを紹介していきます。

達成感を共有できる

バンディドを協力して捕まえたときの達成感を、プレイヤー全員で味わうことができます。

バンディドは、プレイヤー同士が協力してバンディドの脱出を阻止するゲームです。

みんなで協力して作り上げた長い迷路は、まさに「そこにしかない」感動の作品です!

子供に教えやすい

バンディドは協力ゲームだからこそ、子供にルールを教えやすいゲームとなっています。

親が「ここに置いたほうがいいんじゃない?」とアドバイスしながらゲームを進められるので、非常に教えやすいゲームといえるでしょう。

定価が安い

バンディドは、2,000円代で購入できる非常にコストパフォーマンスの高いボードゲームです。家計にも優しい価格なので、気軽に購入することができます。

さらに大きさもコンパクトなので、持ち運びにも便利!旅のお供にもどうぞ!

遊んで分かったバンディドのデメリット

バンディドを実際に遊んでみましたが、いくつか微妙だなと感じた点がありました。それもいくつか紹介していきたいと思います。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

単調になりやすい

バンディドは、シンプルなルールで気軽に楽しめるボードゲームです。しかし、そのシンプルさゆえ、ゲームの流れが単調になりやすく、飽きやすいゲームともいえます。

特に大人には物足りないかな…といった印象を持ちました。しかも、開始3手目で終わるなんてことも…!

スペースを取る

バンディドはコンパクトなカードゲームですが、プレイが進むにつれて場が広がっていくため、プレイスペースが圧迫されることがあります。

広めのテーブルで遊ぶことをおすすめしますよ!

運良くバンディドを追い詰められれば問題ないですが、長丁場になるとテーブルからはみ出してしまう可能性があります。

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バンディドはオンラインやアプリで遊べる

バンディドは、オンライン版やアプリ版もリリースされており、場所や時間を選ばずにプレイできます。

スキマ時間やちょっとした待ち時間に、気軽にバンディドの世界を体験してみてはいかがでしょうか。

ボードゲームアリーナ(BGA)

ボードゲームアリーナは、700種類以上のボードゲームをオンラインで対戦できるプラットフォームです。なんと、バンディドは無料でプレイすることができます。

  • プレミアム会員になれば1つの端末で複数人と遊べる
  • 世界中のプレイヤーと対戦できるので、待ち時間がほぼない
  • ゲームに慣れてきたら、オンライン大会への参加もできる

など、ボードゲームアリーナならではの遊びがいが盛りだくさん。

また、バンディド以外の無料ゲームに関しても興味がある!という方には、他の記事で詳細がございます。ぜひ以下を参照してみてください。

Android版

iPhone・iOS版

ガチャガチャに登場!

情報の追記です!

なんと、すごろくやのガチャガチャでバンディドがラインナップに入っているようです。内容物は変わらずに、さらにコンパクトで手のひらサイズとのこと。

すごろくやのガチャガチャを見つけたらぜひチャレンジしてみてください。

バンディド狙いだったが、出たのは4回目。被らなくてラッキーと考えよう。#ミニチュアカードゲームコレクション pic.twitter.com/3C7L6AeGVZ— なかりゅう (@28njtIlBRR4FKz6) December 21, 2023

引用元:X(旧ツイッター)

すごろくやのガチャガチャ見つけた!!!こんな地元で!?!?それだけでも嬉しいのに、3回まわして狙ってたやつが出た!!!バンディドの予備と、なんじゃもんじゃ持ち運び用と予備!完璧すぎるー!!! pic.twitter.com/QTZ5WA2PbY— あずあお@ボードゲーム (@azoobodoge) December 22, 2023

引用元:X(旧ツイッター)

まとめ

遊び方やルールを中心にバンディドにつまった魅力をたくさん紹介してきました。

日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、ゲーム自体はうまくバランスがとれていて子供ならきっとハマることでしょう。

家族・友人たちとのコミュニケーションのひとつにして、ワイワイ楽しみましょう!

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